
犬用シャンプーは種類が多く、どれを選べばいいか迷ってしまいますね。
一見どれも同じように見えますが、実際には犬の皮膚や被毛への影響が大きく異なるのが犬用シャンプーです。
とはいえ、何を基準に選ぶかがわからなければ、「何となく」で選んでしまうのではないでしょうか。
実際にシャンプー選びを間違えたことで、愛犬の皮膚が乾燥したりカイカイになったという飼い主さんも少なくありません。
この記事では、メディカルトリマーの私が、実際に使用してみて良かったおすすめできる犬用シャンプー3選を厳選してご紹介します。
選び方や選ぶときの注意点も解説しているので、ぜひ参考にしてください。
| 執筆者:高田
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犬用シャンプーを選ぶポイント4つ

犬用シャンプーは、愛犬の皮膚状態や生活スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
人気のある犬用シャンプーが、必ずしも自分や愛犬に合うとは限りません。
ここでは、シャンプー選びで最低限押さえておきたいポイントを見ておきましょう。
①低刺激のものを選ぶ
犬用シャンプーは、できるだけ低刺激のものを選びましょう。
犬の皮膚は、人間の皮膚の1/3ほどの厚さしかなく、外部からの刺激にとても弱い構造をしています。
そのため、犬の皮膚への配慮が足りないシャンプーを使うと、乾燥や赤み、かゆみなどの皮膚トラブルにつながることも少なくありません。
その点、天然由来の成分を中心に作られている犬用シャンプーは、皮膚への負担が少ない設計になっているものが多い傾向にあります。
また、刺激になりにくい洗浄成分が使用されているかも合わせて確認するとよいでしょう。
| ■ 皮膚への刺激になりにくい代表的な洗浄成分
アミノ酸系 |
これらの洗浄成分は、洗浄力が穏やかで、皮膚のうるおいを保ちながら洗える点が魅力です。
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②香りが強すぎないものを選ぶ
犬用シャンプーは、香りが強すぎないものを選ぶことも大切です。
犬は人間よりも嗅覚が優れているため、人にとってはいい香りでも、犬にとっては刺激やストレスになってしまうことがあります。
特に、人工的な香料が入ったシャンプーは、嗅覚だけでなく皮膚への負担につながる可能性も否定できません。
香りが付いている場合は、天然のハーブや精油などを使っているものがいいでしょう。
ただし、匂いが強すぎるものは天然由来であっても犬によっては刺激になることがあります。
ほんのりとした香りが1〜2日ほどで自然に消える程度であれば、過度な負担になりにくいと言えるため、そうしたシャンプーを選びましょう。
③全成分が表示されているものを選ぶ
犬用シャンプーは、全成分がきちんと表示されているものを選ぶと安心です。
実は、犬用シャンプーには、人用の化粧品のように全成分を表示する義務はありません。
そのため、使用されている成分が一部しか記載されていないものもあります。
全成分をしっかり表示しているものは安全性や品質にこだわられていることが多く、避けたい成分のチェックもできます。
「低刺激」「無添加」といった表記だけに頼らず、全成分の表示があるかどうかも確認しましょう。
④使いやすいものを選ぶ
犬用シャンプーは、飼い主さんの使いやすさも重要なポイントです。
どれだけ良いシャンプーでも、使いにくければケアが負担になり、シャンプーの頻度が少なくなったり、十分に洗えなくなってしまうこともあります。
犬用シャンプーは定期的に使うものだからこそ、使いやすいものを選ぶことが大切です。
泡立ちやすさ、すすぎやすさ、容器の扱いやすさなど、実際に使ってみなければわからないこともありますが、口コミなどをチェックして判断してもいいでしょう。
また、すすぎに時間がかかるシャンプーは、結果としてシャンプー時間が長くかかるため、犬にとってもストレスになりやすいです。
さらに、体調や年齢によっては、お湯を使ったシャンプー自体が難しいこともあるため、愛犬の状態や生活スタイルに合っているかも考えてみましょう。
【厳選!】おすすめの犬用シャンプー
ここでは、実際に私の愛犬たちに使ってきた中から、特におすすめできる犬用シャンプーをご紹介します。
これは、シャンプーといっても、洗い流さない入浴剤やケアスプレーにもなる優れモノ!
【シーエイジング】ハダファイン
ハダファインは、一般的な泡を洗い流すタイプの犬用シャンプーではありませんが、洗い流さずに使う入浴・スキンケアアイテムです。
お湯に溶かして体になじませたら完了のため、シャンプーの工程そのものが負担になりやすい犬にも取り入れやすいでしょう。
主成分の乳酸菌代謝物質は皮膚の常在菌を応援して、美肌菌を増やしてくれるため、健やかな皮膚を保つサポートをしてくれます。
また、犬の口に入る可能性を想定しているので、安心して使える成分設計になっている点もポイントです。
短時間でケアができるため、シャンプーが苦手な犬やシニア犬のシャンプーとしても活用されていますよ!
| 参考価格(税込) |
通常購入:4,950円 |
| 容量 |
1箱 6個入り 10g / 個 |
| 洗浄成分 | 非イオン系(補助的) |
| 香り |
ラベンダー |
| 使用方法 | 洗い流し不要 |
| 全成分 | 水、乳酸桿菌 / 豆乳発酵液、グリセリン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、キサンタンガム、ジェランガム、フィチン酸、ラベンダー油、安息香酸 Na、ソルビン酸K |
【実際に使用したレビュー記事】
ハダファインをスプレー化して愛犬に使ってみた!専門家の使用レビュー
【レビュー】ハダファインを愛犬に使ってみた|専門家が使用感を本音でレポ
犬用シャンプーを選ぶときの注意点
犬用シャンプーを選ぶときに、間違えてしまいがちなことがあります。
犬用シャンプーは、正しく選ばなければ皮膚トラブルの原因になってしまうこともあるため、ここで注意点を確認しておきましょう。
薬用シャンプーは獣医師の指示に従う
薬用シャンプーは、必ず獣医師の指示に従って選びましょう。
皮膚に何らかのトラブルがあり、薬用シャンプーを検討する飼い主さんも少なくありません。
しかし、薬用シャンプーは皮膚病の治療や症状の緩和を目的としたもので、皮膚の状態や症状によって使用するシャンプーの種類が異なります。
そのため、自己判断で使用するとかえって皮膚トラブルを悪化させてしまう原因になってしまうこともあります。
薬用シャンプーを使用したいときは、まずは獣医師に相談しましょう。
【関連記事】
犬の皮膚病|症状・種類・原因とケア方法をメディカルトリマーが解説
人間用シャンプーは使用しない
犬には人間用シャンプー、赤ちゃん用シャンプーは使用しないようにしましょう。
人間用シャンプーは人の肌に使用することを目的に作られており、犬の皮膚には刺激が強すぎます。
犬に使用すると、乾燥や赤み、かゆみなど皮膚トラブルの原因になることも少なくありません。
たとえ「低刺激」「無添加」と書かれていても、人用と犬用では設計が異なるため、必ず犬用シャンプーを選びましょう。
【関連記事】
犬に人用シャンプーは使用できる?薄めるのもNG!ダメな理由を専門家が解説
まとめ
犬用シャンプーは、どれも同じというわけではありません。
愛犬の皮膚の健康を保つためにも、刺激が少ないシャンプーを選んであげましょう。
シャンプーは一度選んで終わりというものではなく、愛犬の年齢や体調、皮膚の状態などによって見直していくケア用品のひとつです。
そのときどきの愛犬に合うものを使ってあげることが、皮膚を健康に保つことにつながります。
どれを選んでいいか悩んだときは、今回ご紹介したシャンプーを参考にしてみてくださいね。
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